鹿追町蝶鮫(チョウザメ)祭鹿追町蝶鮫(チョウザメ)祭

開催期間
2022年9月19日(月)〜10月1日(土)

  • 鹿追町
  • フードバレーとかち推進協議会
  • 北の屋台
  • 東洋株式会社

チョウザメってどんなお魚?

チョウザメ

実はサメじゃない!淡水魚なんです。

チョウザメは全骨魚類で、体長は1m前後。種類によっては3m以上の個体もいます!そしてあのシーラカンスと同じで約三億年前から存在した古代魚の一種です。名前からサメだと思っている方もいるかもしれませんが、実は淡水魚で河川に生息しています。

魚肉も美味しく食べられるのが魅力

「チョウザメといえばキャビア」ですが、実は身も美味しいお魚。味としては淡泊で独特な歯ごたえがあり、フグに近い味わい。魚肉の臭みもないのが大きな特徴の一つですが、それは腎臓を持っていて老廃物を体外に排出しているからなのです。海外ではロイヤルフィッシュと呼ばれるほどの高級魚なんですよ。これだけの魅力を持ったチョウザメですが、まだ知名度が低いのが現状です。

美味しいお魚だから
みんなに知ってほしいとん。

とんたん

鹿追町の取り組み

バイオマス発電×チョウザメの養殖

バイオマス×チョウザメ養殖

鹿追町の取り組みが十勝に新たな魅力を生み出す

然別湖

十勝では「フードバレーとかち」を推進しています。「フードバレーとかち」とは「食」と「農林漁業」を軸に地域経済を活性化していく取り組みです。

「農林漁業を成長産業にする」「食の価値を創出する」「十勝の魅力を売り込む」。これら3本の軸で十勝のブランド力を向上させ、アジアにおける十勝の存在感を高め、アジアの食と農林漁業の集積拠点となることを目指しています。

今回の鹿追町の取り組みは、十勝に新たな魅力を与えるとても価値のある挑戦なのです。

蝶鮫祭のこと

これから十勝の新たな魅力になるチョウザメを味わってほしい

北の屋台20店舗の料理人たち

持ち味を生かし、チョウザメを調理

食べ方があまり知られていないチョウザメを、北の屋台20店舗の料理人たちが和・洋・中それぞれの持ち味を生かし、チョウザメを調理します。料理人たちがこのフェアのために創り上げたメニュー、この期間中にしか味わうことのできない逸品になります。
ぜひ各店の技が光るチョウザメ料理をお楽しみください。

北の屋台

そして実際にチョウザメをこのフェアで食べて頂いたお客様には、その感想や写真などをSNSや日常の会話の中でも共有していただきたいと思っております!ぜひあなたがチョウザメ普及の立役者となってください。

  • 鹿追町
  • フードバレーとかち推進協議会
  • 北の屋台
  • 東洋株式会社

今回のフェアは東洋(株)、フードバレーとかち推進協議会、北の屋台、鹿追町がチョウザメを盛り上げるために開催します。 十勝におけるSDGsの取り組みの先駆けとなるチョウザメをここから発信していきたいです。

メディア掲載

北海道新聞 9月8日(木)
北海道新聞 9月8日(木)
十勝毎日新聞 9月12日(月)
十勝毎日新聞 9月12日(月)

ぜひ行ってみてトン!

とんたん