クチコミ
ETC割引が・・・
ETCの待遇が4月から悪くなっちゃいましたからね~
高速道路はやはり便利で走りやすいのですが、
日勝峠をたまにのんびりと走るのも良いですよ。
日高方面から十勝に向かい、
10合目を超えて下りに差し掛かったら広がる十勝の広い広い景色。
展望台付近の景色は、
「ああ、十勝に帰ってきたなぁ~」という気持ちが
ふつふつとわきだたしてくれますよ。
さすがに冬は、通るのは躊躇しますが、
我が家は夏には毎年1回は、日勝峠を越えるんです。
2014/05/25 21:35
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昔々のことですが…
中学生の頃友人と芽室から自転車で日勝峠攻略を目指したことがあります。
(なぜかは聞かないでください。)
途中、何度となく引き返そうと考えていた私と違い、まっすぐ前だけを見て必死に自転車をこいでいた友人の背中に勇気付けられ自転車をこいでいたことを覚えています。
そして、とうとうふもとの清水町役場付近まで来たときに
もう覚悟を決め、「いよいよだな」という私に対し
友人は、「ごめん、帰ろう。」と一言。
どうしたものかと聞くと
「後ろからのお前のプレッシャーを感じて引きに引けなくなり、なんとかここまできたけどもう限界。」
…………
つまりは、お互いを誤解したままここまで来てしまったのでした。
引き返そうと思えばいつでも引き返せたものを…
疲れ果てた私たちは帰りは自転車ごと列車で戻りました。
アホな思い出です。
2013/11/07 14:13
僕の代わりに親孝行してくれた感動スポット!
頑固者の父と数十年連れ添い、好きに旅行なんてしたことのない母。
父と別れ自由を手にした母は、旅行がてら僕の住んでいるところに行ってみたいと言った。
後ろ向きな考えに陥りがちな母を元気づけるため、僕は雄大な十勝平野に上る朝日を見せようと思った。
僕自身、日勝峠展望台からの眺めに幾度となく心のモヤモヤを吹き飛ばしてもらっていたから。
当日、早起きすると外は雨だった。僕らは日の出は諦めたものの何とはなしに日勝峠展望台を目指して車を走らせた。
清水インターを過ぎても当然雨。ドライブインを過ぎても雨。しかし、展望台手前の直線を登っていくと僕らは前触れなく雲を突き抜けた。
そこは完全なる別世界だった。僕を何度も癒してくれた緑の大地ではなく、飛び乗っても絶対に受け止めてくれそうな雲海が見渡す限り続いていた。
僕らは日の出を眺めつつ微妙な距離を取っていた。「全てが今から始まるって実感するね。いいもの見たわ…」と母が呟いた。
その通り。僕が言うことは何もなく、景色が全部伝えてくれた。
7月14日早朝、僕の代わりに親孝行してくれた十勝の自然に、ありがとう。
2013/10/30 22:56
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