南蛮酊

食べごたえ　申し分なし！！

そびえ立つお肉のタワー！！
南蛮酊のザンタレです。
これを食べたくて釧路に向かいましたが、
道東道と釧路外苑のバイパスが伸びたことにより、
十勝方面からはとっても行きやすくなりました。

お店についたのは午後１時。
お昼時を避けて行ったのが正解で、駐車場も空いていました。
ですが１０分もしないうちに車がドンドンと入ってきて店内も満席。
「タイミングがよかったね～。」と妻とおちびと話しておりました。
さすがの知名度です。

肝心の注文は、ザンタレとライスを２つ。
若かりし大学生の頃でも、食べるたびにおなかがはちきれてしまっていたので、
おいしくいただける量を欲張らずに注文いたしました。
それでもザンタレは７００ｇ。
ライスは大を頼みましたので、お皿に山盛りになっていますから十分なのです。

揚げたてにさっぱりとしたタレがかかったザンタレと、ほどなくしてご対面。
昔の思い出そのままの大ボリュームです。
タレが染みた下の方のザンギを取り、
ごはんの上にチョンチョンとのせてからガブリと一口。
タレの酸味とやさしい甘みがジューシーな鶏肉に絡みます。
この味ですよ。おなかが減った若かりし頃、何度も食べたのは。
タレがしみたご飯を一口、そしてまたザンギを一口。もうとまりません。
横ではおちびも、黙々とザンギにかぶりついています。
大きなお肉をおちびも２個半は食べたんじゃないでしょうか。
やはり計算通り、家族みんなのおなかにちょうど良い量でした。

周りを見ると、ザンタレはどのお客さんの机の上にもありました。
そしてどんぶりの蓋がしまらないトリトリ丼もよく出ていましたよ。
２人でこのザンタレとトリトリ丼を注文されているお客さんが周りによくいらっしゃったのですが、
「これは皆さま、本当に食べきれるのだろうか…」と思いつつお店を大満足で出る我が家なのでした。

お店を出ると、道路で駐車場の空き待ちをされている車が２台ありました。
そのどちらも帯広ナンバー。
おいしいものは、遠くからでもやはり食べにきたいものなのでしょうね。

2016/07/24 21:58