ブログを探す[帯広・十勝]
めむろ国語専門塾
古文の「ぬ」
「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩(もしほ)の身もこがれつつ」(藤原定家)は百人一首におさめられている歌で、訳は「 いくら待っても来ない(約束の)人を心待ちにして私は、あの松帆(まつほ)の浦の夕… 続きを読む>>
2014/09/26 12:31
- プッシュ!:1
- コメント:0
めむろ国語専門塾
目にはさやかには見えねども
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(現代語訳 秋が来ているのを目にはっきりと見ることはできないけれど、風の音で秋の気配を感じて驚いた)は古今和歌集にある一首であるが・・・… 続きを読む>>
2014/09/25 01:40
- プッシュ!:2
- コメント:0
めむろ国語専門塾
対比的思考
「詩」は短いこともあり、一番読みやすいが解釈が一番難しい・・・と日ごろから生徒に言っており、またそれを実感する今日この頃。「詩」の問題を予習していると時として迷ってしまうことがあるのだが、そういう時… 続きを読む>>
2014/09/24 02:15
- プッシュ!:1
- コメント:6
めむろ国語専門塾
参考文献
自分自身にとって「面白い」と思える本を探す方法としては、新刊、ベストセラーチェック、友人との情報交換を通して「おっ、面白そう」という直観を信じることがあげられる。さらには現在進行形で読んでいる本の巻… 続きを読む>>
2014/09/23 03:14
- プッシュ!:1
- コメント:0
めむろ国語専門塾
情熱大陸
数年後に「情熱大陸」に出演しようと勝手に決めた(笑)。北海道芽室の小さな小さな塾が一躍有名になるっていいなあと朝から妄想中。国語塾から芥川賞か直木賞を受賞する作家を輩出?!と計画中。冗談?はさておき… 続きを読む>>
2014/09/22 11:21
- プッシュ!:1
- コメント:4
めむろ国語専門塾
一所懸命
「一生懸命」という言葉があるが、元は「一所懸命」といった。これは鎌倉時代の武士が己の土地(一か所)を文字通り懸命に守ったところからできた言葉である。時代とともに「一所」という言葉の意味が次第に忘れら… 続きを読む>>
2014/09/21 04:12
- プッシュ!:1
- コメント:2
めむろ国語専門塾
日本人の感性
春分の日と秋分の日を挟んで前後7日間をお彼岸といい、先祖供養をし、ぼた餅やお萩をお供えするというしきたりが日本にある。お萩とぼた餅は呼び名が違うために別の物だと思われがちだが、実は同じ食べ物(ぼた餅… 続きを読む>>
2014/09/20 14:13
- プッシュ!:1
- コメント:0
めむろ国語専門塾
伝統
日本各地の郷土色あふれる伝統野菜の人気が復活している。素朴でユニークな見た目や、力強い味が食欲をそそるのだという。専門通信販売やレストランも登場し、伝統野菜の出番が着実に広がっている、そうめんカボチ… 続きを読む>>
2014/09/19 01:41
- プッシュ!:1
- コメント:2
めむろ国語専門塾
蜘蛛の糸
『特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が、鳥取県の高速道路のパーキングエリアで94匹見つかった。セアカゴケグモはオーストラリア原産のクモで、メスが毒を持っていて、かまれると吐き気や呼吸困難の症状が… 続きを読む>>
2014/09/18 01:22
- プッシュ!:2
- コメント:0
めむろ国語専門塾
標語
「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな」という標語はあまりにも有名。この交通標語が多くの人の記憶に長く残るのは、内容分かりやすいことはさることながら、リズミカルで耳に心地よく響くから。前半も後半も四拍+三… 続きを読む>>
2014/09/17 14:02
- プッシュ!:1
- コメント:0