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めむろ国語専門塾
図式化
「きのふはけふの物語」(昨日は今日の物語)という江戸時代の仮名草子(仮名で書かれた読み物)の中にこんな話がある。「田舎から初めて京に出てきた人がいた。早速宿から見物に出ようと下人を呼び、道に迷わないよ… 続きを読む>>
2018/04/20 23:08
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「匙加減」
新中一生は入学早々に学力テストを実施する学校と実施しない学校がある。学力テストがある場合、小学校のテストとは全く形式などが違うことに戸惑う場合が多い。初見の文章、問題数が多く時間配分が難しい、長い記… 続きを読む>>
2018/04/19 13:07
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類義語は難しい
「類義語」は本当に難しい!!!「類義語」とは「一言語体系の語彙のなかで,互いによく似た意味をもつ2つ以上の単語。同義語,同意語とも呼ばれるが,「ねじる」と「ひねる」のように用いられる文脈が違うので (「… 続きを読む>>
2018/04/18 15:13
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難解語「拮抗(きっこう)」
【「日本語大切」増加も、慣用句の誤用多く―文化庁の「国語に関する世論調査」結果から― 4.ら抜き言葉についての意識 「来ることができる」という意味で、「来られる」という言い方ではなく、「来れる」を… 続きを読む>>
2018/04/17 22:39
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信じる心
「徒然草」第六十八段に次のような話がある。【筑紫(九州北部)に、なにがしの押領使という者がいたが、土大根をよろずにすぐれている薬といって長年、朝ごとに二つずつ焼いて食べていた。ある時、押領使の館の内… 続きを読む>>
2018/04/16 23:33
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「くさめ」「まじない」
鎌倉時代に吉田兼好が著した「徒然草 第四十七段」に「くしゃみ」についての興味深い話が載っている。【現代語訳 ある人が清水寺に、お詣りに出かけた。一緒についてきた年寄りの尼さんが道すがら「くさめ、く… 続きを読む>>
2018/04/14 05:03
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「あいまいさ」を判断する力
「先生!区別と差別の違いって分かりますか?」と突然にS君が切り出した。一瞬ひるみつつも「うーん、はっきりとした線引きは出来ないとは思うけれど敢えて言うならば、単に分けるだけなのが区別で『上から目線』『… 続きを読む>>
2018/04/14 04:10
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「会話」は難しい
お互いに盛り上がる「会話」って本当に難しいと思う。ましてや初対面だと・・・・。ブロ友様である大和橘様が昨日(4月12日付)のブログで「私の教養が無さすぎて同席した初対面のかた(60代男性)と会話にならず『… 続きを読む>>
2018/04/13 15:28
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漢字は謎が多い
漢字には「謎」が多いとつくづく感じる。時代と共に表記が変わったり、下手すると点が減ったり・・・はたまた「当て字」がゆえに読めない言葉もあったり。そんな中、若松若水先生が漢字に関する興味深い記事をお書… 続きを読む>>
2018/04/12 13:38
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「銀河鉄道の父」
最近、ようやく去年の直木賞受賞作品である「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)を読み始めた。読み始めるとついつい止まらなくなってしまうため、なかなか手を出せなかった。まだ読んでいる途中なのだが、やはり「直木… 続きを読む>>
2018/04/11 18:52
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