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小さな国語塾のつぶやき

生きている「言葉」

古文の単語は現代語とは意味が異なる場合が多い。たとえば古語で「有難い」の現代語訳は「滅多にない」、「やがて」→「そのまま、すぐに」、「年ごろ」→「長年」といったように、言葉によっては逆の意味をもつ場合もある。そんなこんなで古文単語は中学生にとっては頭の痛い暗記すべくもの。言葉は常に変化しており、お恥ずかしいながら自身が若いころは思い切り勘違いをしていた。たとえば「パンツ(ズボンスタイル)」のことを「下着」、「スナック(飲んで歌えるお店)」→「スナック菓子」、「パーラー(パチンコ店)」→「甘味喫茶店」といった具合に。むろん、今でもそれぞれ「下着」「菓子」「甘味喫茶店」の意味も含まれているが、比重的には前者の意味がかなり強まっている。言葉って生きているんだなあと実感する今日この頃。

 

2014/04/22 03:12

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