小さな国語塾のつぶやき
文章は音楽と同じ
一言で「文章」といっても様々な種類があり、それぞれ使い分ける必要がある。たとえば小論文は自分の意見を明確に表す、作文は生き生きとした表現を心がけるなど。小論文の場合は、自分の意見をまず述べてから反論、反論の反論、最後に自分の意見を改めて。作文の場合は「音楽と同じで、読んでてい気持ちのいいリズム」」を作るとよい。言葉を「重ねて飾る」、「たとえ」をつかう、「かざり言葉(修飾語)」を意識する、「リズムをよくする」一つの文を短くして、いくつかの文を続けることによってはぎれを良くする、などなど。音楽ではメロディーが「A,B,A`」の場合が多く、当然のことながら流れやリズムが大切。こう考えると文章は共通点が多い。
2014/04/25 09:58
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