小さな国語塾のつぶやき
良書の条件
良書の条件というと人それぞれ、しかも複数あるだろう。自身の中で、良書の条件の一つは「目次が充実していること」。目次とは章の要約であるので、ハウツー本などに関してはそれを見るだけでおおよその内容の見当がつく。作者の言いたいことの見当がつくからその本を目次以外は読む必要はないか?というと全く逆で、目次の内容に興味をそそられるからこそ本文を読んでみたくなる。目次と章内容があまりにもかけ離れているとショックを受ける。作文、意見文、読書感想文を書くときには内容を的確に表現しつつ、読み手に興味を抱かせる題名を考えることが大切。
2014/05/11 03:06
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