小さな国語塾のつぶやき
ちょっとひと工夫
「アインシュタインが科学に興味を持ったのは、イラストのたくさん入った、子供でも理解できる科学の入門書を読んだから」「もしアインシュタインが無味乾燥で難解な科学の本を与えられていたら、一生、科学嫌いな人間として過ごしたかもしれないのです。」という文を見つけた(盲点力 多湖輝著)。それを読んだ瞬間に、5月9日にブログに書いた持論は間違ってなかった!と嬉しくなった。とはいえ、学年が上がるにつれてテキストの内容、板書を写したノートが難しくなり、無味乾燥になりがちなのは避けられない。そういう場合は自分でメモ書き程度のイラストを描く、公式類をメモ書きし、壁に貼ってあるアイドルポスターの横に貼る(←目に触れる頻度を上げるため)といったことがお勧め。先日、古文の「係り結び」の資料に「ぞ なむ や か」にはアンパンマン、カレーパンマンなどなど、「こそ」にはバイキンマンを中2のYちゃんに描いてもらったところ、これが大好評!!!Yちゃんありがとう。
2014/05/12 02:12
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