小さな国語塾のつぶやき
焦点を絞る
今月と来月は、小学生には「遠足」「運動会」と行事が続く時期であると同時に、それらの思い出を「作文」にする機会が増える。思い出が複数あるからといって、次から次へと日記のようにだらだらと書くのは「上手な作文」とは言えない。書きたい出来事を一つか二つに絞って、そのことを詳しく、自分の気持ちや感情を織り交ぜながら書くと読み手に感動を与えることができる。同じことが我が塾の方針にも言える。正直言って複数の科目を教えるほうが生徒は集まるだろうが、自分ひとりで出来ることは限られており、どれもが中途半端になるよりは。。。。と「国語専門」にしている。さらには小学生クラスに関してはこの時期に身につけてほしいことに内容を絞っており、学校の教科書内容に関しては各ご家庭にお任せという方針に敢えてしている。
2014/05/24 01:31
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