小さな国語塾のつぶやき
朗読CD
何をしているときが楽しいかと聞かれると間違いなく「読書」と答える。とにかく本が好きで、一日中でも読んでおきたい気分だが、実際には色々とやるべきことが多く・・・。本好きの世の中の人も同じような事情だろう。そんなときにお勧めなのは「朗読CD」。①通勤、通学といった移動時に聞くことができる。②難解な古典や古語で書かれたものなどは、目で一字一字追っていくよりもプロの朗読を聞いたほうが頭に入り楽しめる。この二点からお勧め!正直に書くと・・・、樋口一葉の「たけくらべ」は原文を読むのは大変だったため朗読CDを利用した。さすがはプロの読み手、感情をこめて声色を使い分けての朗読なので頭の中に映像が浮かんできて、本当に楽しかった。車での移動が多い日常、次は何を車中で聞こうかと思案する今日この頃である。
2014/06/17 02:47
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です