小さな国語塾のつぶやき
常識
『「常識(じょうしき)」は、社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと』と意味づけられている。例えば日本では車は左側通行、人は右側通行といったような決まり事だが・・・。組織、構成員それぞれの「常識」があり、すべての人に当てはまるという絶対的なものではない。たとえばAという家庭では家族が全員で夕飯を食べるのが常識⇔Bという家庭ではそれぞれ都合のいい時間に夕飯を食べるといった具合でどちらが正解でどちらが不正解ということはないのである。つまり、自分が属する組織の常識に従うべきでありどうしても合わないならば可能な限り去る努力をするほうがよい。ちなみに某塾では「学校の授業に即した授業」が常識だとしても当塾では「本当の国語力をつける授業がメイン」が常識。この趣旨に賛同しできる方、大歓迎。
2014/07/12 00:10
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