小さな国語塾のつぶやき
「すらすら読める。。。」シリーズ
アマゾンで注文していた本の数々が先日届いたおかげで興奮した日々を送っている。今回は「すらすら読める今昔物語」「すらすら読める方丈記」といった「すらすら読める…」シリーズ(講談社)を注文。このシリーズの素晴らしい点は上段が古文、下段が現代語になっているところ。右ページが古文、左ページが現代語というパターンの本が今まで多かったのだが、その場合だときちんと古文と対応した文章を読もうとすると視線を左右に常に動かす必要がある。が、上下に書かれている場合だと普通に読書するような感覚で古語と現代語を照らし合わせることができる。さらには作者の独自の解説が素晴らしい。図書館にも置いてあるシリーズなので中学生などは夏休みを利用して読んでみることをお勧めする。※過去のブログをチェックし、誤字脱字を修正し更新したため当塾ブログが連続して出てきてしまっている。ご了承のほどを。
2014/07/12 02:32
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