小さな国語塾のつぶやき
自ら行動
「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 (宝槻 泰伸著)」が最近話題になっている。少し前には「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて現役で慶応大学に現役合格した話(坪田信貴著)」が話題になった。最近は長いーーい題名=題名を読んだだけで何について書いてあるかがきちんとわかる・・・ものが流行るんだろうかと思うこともある。さて、ここからが本題。この二冊を読むととんでもないミラクルな方法を身につけて、ある意味「少しでも楽」な方法で有名大学に進学する方法がある?と期待してしまうが、一言で言うと効率良い勉強法を知ることはできても結局は「楽」する方法はないことが分かる。例えば英語はとにかく丸暗記する必要があるなど結局は自分で「やる」しかないのである。自分にあった勉強法を取り入れつつ、自ら行動することは不可欠。
2014/09/13 10:09
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