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小さな国語塾のつぶやき

蜘蛛の糸

『特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が、鳥取県の高速道路のパーキングエリアで94匹見つかった。セアカゴケグモはオーストラリア原産のクモで、メスが毒を持っていて、かまれると吐き気や呼吸困難の症状が出る場合がある。』(ヤフーニュースより)。蜘蛛は音を出して飛んでくるわけではなく、気がついたら近くにいて噛まれる・・・ので気をつけなくてはならず、早く駆除できることを願うばかり。さて、蜘蛛といえば不思議な生き物で・・・足が8本あり、昆虫ではなく、しかも蜘蛛の糸は柔軟かつ強度が同じ太さの鋼鉄の5倍とされ、遺伝子組み換えなどで人工的に作り出す試みも行なわれている。残念ながら完全な成功には至っていないらしい。芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」ではカンダタのエゴイズムのために蜘蛛の糸が切れてしまうわけだが・・・、昔は「遅かれ早かれ蜘蛛の糸なんだから(弱そうだから)切れてしまう」と思っていたが、蜘蛛の糸の強度を知った今となっては「だからこの小説では、棒、大木、針金、ではなく蜘蛛の糸なのか?」と想像する。

2014/09/18 01:22

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