小さな国語塾のつぶやき
砂時計
かの発明王エジソンは、ある人に成功の秘訣を問われた際に「部屋から時計をかたづけなさい」と答えたと言われている。つまり、時間を気にしながら仕事をしているようでは、偉大な仕事は出来ないということを伝えたかったと思われる。が、エジソンのような特別な人間はさておき、「普通の人間」特に「学生」は時間を意識することで、集中力を高めることができる。特に中学生はテストを受けるときには限られた時間内に多数の問題を解かなくてはならないのだ。というわけで、日ごろから目の前に時計を置いて時間を計って問題を解くということを実践するとよいだろう。ちなみに当塾では、つい最近までは「何時何分までに解いて」とやっていたのだが、集中していると壁際の時計をみるということはなかなか困難。かといって目の前にタイマーをおいてもデジタルなので、どれだけ時間がたったかはあまり実感できないということが判明。よって最近は5分間の砂時計を使用している。これが、意外とヒットで砂が落ちるまでに・・・と結構モチベーションが上がるようで、ぜひ皆さんにもお勧めの一方法。
2014/10/03 11:50
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