緑子ピアノ教室
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音楽おもしろコネタ
第7話 「シェーンベルク」
先週に引きつづき、シェーンベルクのお話しです 。
12音技法
シェーンベルクは12音技法を確立したかたです。私も知りませんでした?12音技法の説明しますね。オクターブの中にある12個の音を均等に扱うことにより長調・短調(明るい曲・悲しい曲)から脱出してどんな調にも属さない新しいシステムを確立する,そういう音楽理論です。美しいメロディやハーモニーを協和、不協和とは別の観点から見ていきましょうとするものだったようです。バッハもベートーヴェンも300年間誰一人考えつかなかった発想でした。シェーンベルクは一度も音楽学校で学んだことがなく、ほぼ独学で20世紀最大の音楽革命をやってのけた方です。すごいですね。しかしシェーンベルクの音楽には「険悪刺激の性質がある」という実験結果が出たそうです。トホホ・・・・・
2011/06/12 16:49
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ピアノを始めると、いいことがたくさんありますよ!
ピアノの難しいところは、「両手でちがうことする」ところです。
右 左の手が異なることをするには、本当に難しいのですが、こういう時、脳が非常に活性化しているのです。写真の生徒さんもそういう意味で25年ぶりにピアノを始めた方です。子供たちからも手が離れ今度は自分のためにと始められました。
2011/03/30 16:51
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