標茶町に残る唯一の駅逓
標茶町郷土館の右横に塘路駅逓所が復元保存されています。
塘路駅逓所は明治23年6月に設置され、旅人の宿泊や郵便、馬の貸出などで利用されていました。釧網線が開通した翌年、昭和3年6月30日にその役目を終えて廃止。駅逓廃止後には昭和40年代まで一般民家として使用されました。当時標茶町内には14もの駅逓がありましたが、現在となっては唯一現存する建造物として標茶町指定有形文化財に指定されています。
最新クチコミ
基本情報
スポット名 | 旧塘路駅逓所 |
---|---|
住所 | 〒088-2261 川上郡標茶町塘路1-12 |
TEL | 015-487-2332 標茶町郷土館 |
定休日 | 11月〜6月(夏期のみ公開) |
アクセス | JR塘路駅から徒歩15分 |
HP | http://www.sip.or.jp/~kankou/spot/spot-toro.html |