スポットを探す[あそぶ]
道の駅 うらほろ
自然豊かな森林公園に隣接する道の駅。地元の新鮮な野菜、特産品を販売しています。
国道38号に面し、帯広市と釧路市の中間に位置するアクセスの良い道の駅。農林水産業がすべて揃う浦幌町で獲れた新鮮な農産物・海産物を豊富に取り揃えています。浦幌産牛乳を使用したカスタードクリームとホイップクリームがたっぷり入った「濃厚シュークリーム」と浦幌産小豆を使用した粒あんがぎゅっとつまった「うらほろ大福」は道の駅限定の大人気スイーツです。
うらほろ森林公園
総面積120ヘクタールの広大な自然あふれる冒険王国。豊かな緑に包まれた、夢とロマンいっぱいの公園です。
国道38号線沿いに広がっており、アクセスの良さが人気を集めています。
オートキャンプ場、パークゴルフ場、フィールドアスレチック、遊歩道などがあり、子どもから大人まで幅広い世代の人にお楽しみいただけます。
その雄大な自然と充実の設備は1日では遊びつくせないほど。
浦幌町を代表するスポットの一つとして、注目を集める森林公園です。
- ブログうらほろ森林公園
昆布刈石展望台
広大な太平洋を見下ろす展望台。水平線が、地球は球体だということを、あらためて感じさせてくれます。
国道336号線の終点である浦幌町十勝太から海岸線に向かう砂利道を進んだ場所に位置する展望台。
人工的な建物などはなく、ありのままの自然が作り出したその場所からは太平洋の大海原が見渡せます。
晴れの日には襟裳岬を望むことができ、隠れた絶景スポットとして人気を集めています。
豊北原生花園
太平洋沿岸の砂丘に広がる自然の花畑。6月〜9月にかけて高山植物250種余りが咲き乱れ、短い北の夏を彩ります。
ハマナスやコケモモ、センダイハギ、ノハナショウブなどの高山植物が見られる場所。春から秋にかけて美しい花々が咲き誇る姿を楽しむことができます。
あまり知られていない、知る人ぞ知る穴場スポット。
白い真綿をつけたようなワタスゲの群生地があるほか、オオジシギなどの野鳥が繁殖しています。
うらほろ森林公園キャンプ場
うらほろ森林公園内には、林間キャンプ場、オートキャンプ場、バンガローも完備され、夏になると大勢のキャンパーで賑わいます。
豊かな自然溢れる浦幌町のキャンプ施設。
充実した設備の他、森林公園内にはアスレチックやパークゴルフ場も併設されているため、家族や仲間と充実した時間を過ごせます。
アウトドア好きの方にぴったりの施設で、有意義な時間を過ごしてみてはいかがですか?
十勝太遺跡展望台
十勝川流域を一望し、牧歌的な風景が広がります。約1000年前の竪穴式住宅跡もここにあります。
この付近一帯は今から約1000年ほど前に北海道で栄えていた先住民族の住居跡があることが知られています。
古くから続く自然豊かな眺望を楽しむことができ、どこまでも続く広大な湿原を見渡すことができる展望台です。
十勝平野と旧十勝川が織りなす大パノラマをお楽しみください。
十勝オコッペ遺跡
太平洋に臨む標高20メートル~30メートルの段丘上に所在する、1976年5月21日に北海道史跡に指定された遺跡。
浦幌町字昆布刈石に所在する擦文集落跡。チャシ跡も数キロメートル離れて3基隣接しており、本遺跡と同時代の集落跡は周辺には南西8キロメートルに十勝太遺跡群があります。
発掘調査は行われていませんが、当時の集落構成がわかる重要な遺跡として保護されています。
オタフンベチャシ跡
浦幌町直別に所在するアイヌ期の遺跡。オタ・フンベはアイヌ語で砂・クジラを意味しています。
チャシとはアイヌ語で砦を表します。かつて厚岸アイヌが砂で作ったクジラを囮にして、白糠アイヌを不意討ちにしたという伝承に由来しています。
1981年に国の指定史跡となり、現在では十勝平野から釧路にかけて続く美しい海岸線を見渡すことができる丘陵地となっています。
下頃辺遺跡
浦幌町吉野に所在する縄文時代の遺跡。1959年(昭和34)年8月、アイヌ学術調査団によって発見されました。
アイヌ学術調査団によって発見されたこの遺跡は、縄文時代早期の貴重な遺跡です。
当時日本最古の土器といわれた夏島式に匹敵するものとして下頃辺式と命名された土器が発見され、北海道最古の土器(当時)として大きな話題となりました。
十勝太若月遺跡
浦幌町字下浦幌に所在する擦文期を主体とする縄文早期から江戸時代に至る複合遺跡。
1972年から3次にわたり緊急発掘調査が行われ、住居跡23基、土壌墓109基、近世(江戸時代)のアイヌ人骨1体、金属器、玉類、植物繊維、種子等が出土しました。
遺跡は、標高15~38メートル間に分布し、浦幌十勝川(旧十勝川)の河口近くに発達した河岸段丘の縁辺に当たります。
出土品は、浦幌町立博物館に所蔵されており、歴史を語る重要な資料として保管されています。