スポットを探す[帯広・十勝]
豊北原生花園
太平洋沿岸の砂丘に広がる自然の花畑。6月〜9月にかけて高山植物250種余りが咲き乱れ、短い北の夏を彩ります。
ハマナスやコケモモ、センダイハギ、ノハナショウブなどの高山植物が見られる場所。春から秋にかけて美しい花々が咲き誇る姿を楽しむことができます。
あまり知られていない、知る人ぞ知る穴場スポット。
白い真綿をつけたようなワタスゲの群生地があるほか、オオジシギなどの野鳥が繁殖しています。
うらほろ森林公園キャンプ場
うらほろ森林公園内には、林間キャンプ場、オートキャンプ場、バンガローも完備され、夏になると大勢のキャンパーで賑わいます。
豊かな自然溢れる浦幌町のキャンプ施設。
充実した設備の他、森林公園内にはアスレチックやパークゴルフ場も併設されているため、家族や仲間と充実した時間を過ごせます。
アウトドア好きの方にぴったりの施設で、有意義な時間を過ごしてみてはいかがですか?
十勝太遺跡展望台
十勝川流域を一望し、牧歌的な風景が広がります。約1000年前の竪穴式住宅跡もここにあります。
この付近一帯は今から約1000年ほど前に北海道で栄えていた先住民族の住居跡があることが知られています。
古くから続く自然豊かな眺望を楽しむことができ、どこまでも続く広大な湿原を見渡すことができる展望台です。
十勝平野と旧十勝川が織りなす大パノラマをお楽しみください。
十勝オコッペ遺跡
太平洋に臨む標高20メートル~30メートルの段丘上に所在する、1976年5月21日に北海道史跡に指定された遺跡。
浦幌町字昆布刈石に所在する擦文集落跡。チャシ跡も数キロメートル離れて3基隣接しており、本遺跡と同時代の集落跡は周辺には南西8キロメートルに十勝太遺跡群があります。
発掘調査は行われていませんが、当時の集落構成がわかる重要な遺跡として保護されています。
オタフンベチャシ跡
浦幌町直別に所在するアイヌ期の遺跡。オタ・フンベはアイヌ語で砂・クジラを意味しています。
チャシとはアイヌ語で砦を表します。かつて厚岸アイヌが砂で作ったクジラを囮にして、白糠アイヌを不意討ちにしたという伝承に由来しています。
1981年に国の指定史跡となり、現在では十勝平野から釧路にかけて続く美しい海岸線を見渡すことができる丘陵地となっています。
下頃辺遺跡
浦幌町吉野に所在する縄文時代の遺跡。1959年(昭和34)年8月、アイヌ学術調査団によって発見されました。
アイヌ学術調査団によって発見されたこの遺跡は、縄文時代早期の貴重な遺跡です。
当時日本最古の土器といわれた夏島式に匹敵するものとして下頃辺式と命名された土器が発見され、北海道最古の土器(当時)として大きな話題となりました。
十勝太若月遺跡
浦幌町字下浦幌に所在する擦文期を主体とする縄文早期から江戸時代に至る複合遺跡。
1972年から3次にわたり緊急発掘調査が行われ、住居跡23基、土壌墓109基、近世(江戸時代)のアイヌ人骨1体、金属器、玉類、植物繊維、種子等が出土しました。
遺跡は、標高15~38メートル間に分布し、浦幌十勝川(旧十勝川)の河口近くに発達した河岸段丘の縁辺に当たります。
出土品は、浦幌町立博物館に所蔵されており、歴史を語る重要な資料として保管されています。
ちいさな街のパンやさん
"もっちり"には、理由があるはずです。
こだわりの詰まった工場は床には36トンの活性炭が敷き詰められていて、パンづくりにかかせない”水”は、クリーンな「イオン水」を使用しています。
他とは違うもっちり感が味わえます。
パラグライダー発着場
国内最大級のパラグライダー発着場!
海風がぶつかり上昇気流が発生する十勝太海岸丘陵地帯は、休日になると各地からカラフルなパラグライダーが集まってくる。
フライトスポットとして人気が高まり、発着場も整備された。