スポットを探す[帯広・十勝]
十勝シーニックバイウェイ トカプチ雄大空間
十勝シーニックバイウェイ トカプチ雄大空間
北海道・十勝の空の玄関口である帯広市をはじめ、周辺の7町を含む十勝中部エリアは、中心に広大な十勝平野、西に日高山脈、東に太平洋という恵まれた資源を持ち、また、広大で平坦な畑作酪農地帯に高規格道路を持つという地域特性があります。広がる大地と大空という三次元空間に「先人の積上げた歴史」という時間軸を加えた四次元空間の魅力が他にないみどころを提供するエリアです。
- チラシふたりぼっちパスポート
道の駅 かみしほろ
上士幌町の魅力が集結!
国道241号と273号の分岐点に位置し、広い芝生やドッグランを併設。十勝産の食材をふんだんに取り入れたレストラン、町で人気のパンや新感覚スイーツも充実!ショップには上士幌産大豆を使用したコーヒーやグラノーラなど、ここでしか買えないオリジナル商品ばかり。上士幌の魅力が存分につまった新スポットへ是非お立ち寄りください!新たに「タウシュベツ川橋梁林道ゲート鍵」の貸出受付も開始。
十勝太遺跡展望台
十勝川流域を一望し、牧歌的な風景が広がります。約1000年前の竪穴式住宅跡もここにあります。
この付近一帯は今から約1000年ほど前に北海道で栄えていた先住民族の住居跡があることが知られています。
古くから続く自然豊かな眺望を楽しむことができ、どこまでも続く広大な湿原を見渡すことができる展望台です。
十勝平野と旧十勝川が織りなす大パノラマをお楽しみください。
十勝オコッペ遺跡
太平洋に臨む標高20メートル~30メートルの段丘上に所在する、1976年5月21日に北海道史跡に指定された遺跡。
浦幌町字昆布刈石に所在する擦文集落跡。チャシ跡も数キロメートル離れて3基隣接しており、本遺跡と同時代の集落跡は周辺には南西8キロメートルに十勝太遺跡群があります。
発掘調査は行われていませんが、当時の集落構成がわかる重要な遺跡として保護されています。
ボーヤ・ファーム
十勝まきばの家に隣接する広大な敷地の羊の牧場。牧羊犬のトップブリーダーによる、シープドッグショーが大人気です!
十勝平野を望む10ヘクタールもの広い放牧地には、羊の群れがのんびりと生活しています。その数なんと500頭以上!飼育頭数は日本一です。
人気のシープドッグショーでは、牧場主の安西浩さんがホイッスル1つで牧羊犬を自由自在に操り、羊の群れを柵の中へと追い込みます。そのコンビネーションはまさに圧巻です。
十勝の美味しいお肉や野菜の恵みを満喫できる、団体様向けのバーベキュー&シープドッグショープランもおススメです。
清見々丘公園
14ヘクタールを誇る広さの中に充実の設備!市街地からほど近い立地で人気の都市公園です。
無料でプレー可能なパークゴルフ場をはじめとするスポーツ施設や、緑を楽しみながら歩く散策路が設けられています。
道路沿いには約600本ものエゾヤマザクラが植えられ、春には散策路が花のトンネルに。バーベキュー施設も完備され、花見シーズンは多くの人でにぎわいを見せています。
また園内には樹齢300年以上のカシワの大樹が生い茂り、まさに圧巻の一言です。
町民にも愛される憩いの場所で、ご家族や仲間と一緒にリフレッシュしませんか?
千代田堰堤
十勝川中流部に設置されている取水施設。鮭の捕獲場としても重要な役割を果たす、十勝の歴史的土木遺産です。
昭和10年に農業用取水施設として作られ、現在は鮭の採卵用の捕獲場として利用されています。
堰堤内には、鮭やニジマスなどの大型の魚が遡上する階段式魚道と、遊泳力の弱い小型の魚のために水路式魚道を設置。魚が遡上する様子は、魚道観察室にて観察することが出来ます。
流れ落ちる流水の壮大さと、9月から10月ごろに水面を遡上する鮭の様子は、池田町の風物詩として人気です。
オタフンベチャシ跡
浦幌町直別に所在するアイヌ期の遺跡。オタ・フンベはアイヌ語で砂・クジラを意味しています。
チャシとはアイヌ語で砦を表します。かつて厚岸アイヌが砂で作ったクジラを囮にして、白糠アイヌを不意討ちにしたという伝承に由来しています。
1981年に国の指定史跡となり、現在では十勝平野から釧路にかけて続く美しい海岸線を見渡すことができる丘陵地となっています。
新嵐山スカイパーク
市街から南へ12キロ!芽室遺産として評価され、北海道を代表とする景観が人気を集めています。
雄大な自然に囲まれる新嵐山一帯。約88ヘクタールの地域の中に、宿泊施設やオートキャンプ場、レストラン、展望台といったレクリエーション施設が設けられています。
展望台は冬になるとゲレンデとして営業し、多くの人で賑わいます。日高連山を背負い、雌阿寒岳を望みながらのスキーは爽快感でいっぱいです。
1年を通して様々な楽しみ方ができる、芽室を代表する観光スポットに、ぜひ足をお運びください!
花菖蒲園
種類数は北海道一!初夏には芽室の町を彩る可憐な花が咲き誇る、全国屈指の花菖蒲園。
芽室公園の西側に位置し、敷地内に植えられた610種2万5千株のもの花菖蒲が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
毎年7月には”イリスフェスタインめむろ”が開催され、日本情緒溢れる満開の花々を見ることができます。期間中は19:00〜22:00までライトアップが行われ、幻想的な空間を間近で体験できます。
優しい心という花言葉を持つ花菖蒲。その優しさに包まれ、癒されてみてはいかがですか?
ハスカップランド相川
北海道を代表するベリー”ハスカップ”の収穫体験ができる観光農園。手軽に楽しめるハスカップ狩りを楽しんで。
ビタミンCやカルシウム、鉄分などが多く含まれ、健康食品としても注目のハスカップ。道内でも一部の地域でしか収穫できない「幻の果実」と言われています。
栄養満点で甘酸っぱい酸味が楽しめるハスカップはジャム作りに最適です。
入場無料・食べ放題が嬉しい農園で、北海道ならではの果実の美味しさを味わってみては。
10線防風林
芽室町の開墾を支えた国指定の防風保安林。十勝らしい風景と今後の環境・生態系を支える自然の宝庫です。
新生から上伏古地区へと続く全長9200m・幅62mの防風林。日本一の長さとも言われ、長年にわたり芽室の農作物を、日高山脈から吹き降ろす西風から守り続けていました。
農業改革に伴い大半が伐採されましたが、大正11年に耕地の保護・農産物の生産増強に寄与する目的で保護指定を受けています。
現在では鳥類のすみかやエゾリスなどの小動物の移動ルートとして生態系を守り、十勝らしい農村風景を育む地域資源の1つとして、再評価されています。