スポットを探す[釧路・根室]
釧路和商市場
JR釧路駅のそばにある釧路最大の鮮魚市場。お好みの刺身をご飯の上にのせて作る「勝手丼」は観光客に大人気!
釧路の味覚を堪能できる「釧路の台所」和商市場は、北海道三大市場の一つと言われています。
港町ならではの新鮮な魚介・水産加工物・乾物・肉・野菜がところ狭しと並び、釧路市民の台所として地元でも親しまれています。
お好みの刺身をご飯の上にのせて自分だけのオリジナル丼を作る「勝手丼」は、観光客に大人気です。
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アウトドアショップ EHAB(イーハブ)
見るだけでも楽しいアウトドアギアの数々!
アウトドア&キャンプ用品をメインに「ひがし北海道の大自然」とのふれあい、癒し、感動を提案していきます! ショップでは販売だけではなく、キャンプ用品のレンタルやアウトドアイベントの企画運営も承ってます。
ラインナップは、スノーピーク、ニーモ、スタンレー、プリムス、ナンガの他、ペンドルトンやハングアウトなど、国内外のキャンプ関連用品を取り扱っています。特にスノーピークの品揃えは幅広い上、ポイントサービス実施店舗なので、ポイント還元が受けられます。
喫茶ぽけっと
SLファンもそうでない方も集うアットホームな空間。
店主がSL冬の湿原号を追いかけて撮影するほどのファンであり、店内には写真家の撮影したものも含めて沢山の写真が飾られています。おすすめメニューは、そのSL冬の湿原号運行期間限定「SLザンギカレー」です。通常のザンギにイカスミを用いることで、石炭に見立てたダイナミックな見映え!その他にも人気の定番メニュー「梅シソかつ定食」など、どれも絶品です!
JR塘路駅
釧路湿原を間近に感じる駅
JR塘路駅は、標茶町塘路地区にある無人駅。釧路-塘路間で運行される臨時列車「くしろ湿原ノロッコ号」の終着駅で、ノロッコ号の停車時間中は大勢の観光客で賑わいます。塘路湖の近くに位置することから、タンチョウやアオサギ、オジロワシなどの貴重な鳥類が垣間見られることでも有名。宿舎の中には喫茶&カフェコーナー「ノロッコ&8001」が併設されており、電車乗り継ぎの待ち時間のご休憩にもぴったりです!
JR茅沼駅
丹頂に出会える駅
釧路湿原の東端に位置し、「タンチョウの来る駅」として有名なJR茅沼駅。昭和39年の水害によって餌場を失ったタンチョウに、代々の駅長が餌付けをしたのがきっかけとなり、以降毎年タンチョウが飛来するようになりました。餌付けは無人駅となった今でも、地元町民や駅前の民宿の人々によって引き継がれています。冬には「SL冬の湿原号」の車窓から、タンチョウやオオハクチョウを眺めることができるのも魅力の1つです。
シラルトロ湖
白鳥などが訪れる水鳥の楽園
海の後退による海跡湖と言われており、湿原の創世記とも呼ばれる姿を未だに残すシラルトロ湖。釧路湿原の中でも水鳥が多く、春と秋の渡りのシーズンになるとシベリアとを行き来する、たくさんの水鳥を観察することができます。また国道391号線のシラルトロ湖に架かる冷泉橋付近は、真冬でも凍結しないため白鳥やオオワシなどの溜まり場となるのです。冬にはワカサギ釣りを楽しむことができるのも特徴です。
シラルトロ歩道(蝶の森)
自然を満喫できる穴場の散策路
シラルトロ湖キャンプ場の南側に位置し、たくさんの種類の蝶が生息する森。遊歩道が整備されており、途中シラルトロ湖や釧路湿原を眺望できる「蝶の森展望台」があります。蝶はもちろんのこと、釧路湿原に訪れる野生の水鳥も観察することができるのも大きな魅力です。
※現在蝶の森展望台から、展望広場や野鳥観察施設へ向かうシラルトロ歩道は、木道破損により通行禁止となっております。
塘路湖
釧路湿原国立公園内最大の湖
釧路湿原の中でも最大の大きさを誇る塘路湖。周辺一体はオジロワシやアオサギなどの貴重な鳥類が生息する、釧路湿原国立公園の特別地域・鳥獣保護区です。夏には釧路川へのカヌーツーリングの出発点として、その野生動物たちを見ながら、ゆったりと心静かなひとときを過ごすことができます。冬は湖面の一部が盛り上がる、御神渡りという現象が起こることでも有名。また一面に張った氷上で行うワカサギ釣りが人気を呼んでおり、氷上に立つカラフルなテントや氷に開けられた穴が、冬の風物詩となっています。
サルルン展望台
鉄道ファンに人気のダイナミックな展望台!
展望台からはサルルントーと呼ばれる沼が目の前に広がり、ポントー、エオルトー、塘路湖、釧路湿原などが一望できます。湿原を雄大に走るノロッコ号や、SL冬の湿原号が運行する風景を撮影するのにも最適なポイント!展望台へ向かう道中はエゾシカやエゾリスなどの小動物に出会うことも多く、キジムシロの花など木道を楽しみながら散策をすることができます。
サルボ展望台
JR塘路駅から一番近い展望スポット
国道391号線沿いにある看板と駐車場が目印。展望台からは360度のパノラマで、塘路湖や釧路湿原を一望することができます。夏は湖の青と、湿原の緑のコントラストが絶景です。道中にあるチャシ跡(アイヌ民族が儀式や見張りなどを行うために築いた場所)が、アイヌの民族がかつてそこに暮らしていたことを表しています。また、エゾシカやエゾリスなどの小動物が姿を見せることが多いのも楽しみの一つ!そこから徒歩10〜15分ほどで、サルルン展望台まで行くことができるのも魅力です。
塘路エコミュージアム センター「あるこっと」
釧路湿原を詳しく知るならココ!
塘路湖の南岸に設置された施設です。管内展示ゾーンの解説パネルは、湿原に立つ「ハンノキ」の木立をイメージ!湿原の生命の源である水をテーマに、様々な形に変化しながら湿原を流れる水の様子、釧路湿原の多様性に富んだ自然や動植物の姿などを紹介しています。また釧路湿原の水中の世界や湿原の構造などを、リアルに再現したジオラマや映像を見ることも可能です。そのほかにもエントランスゾーン、レクチャールーム、体験・展望ゾーンなど様々な場所で、釧路湿原や塘路湖について学ぶことができます。
標茶町郷土館
標茶町の歴史と自然を学べる郷土館
昭和44年に開館した標茶町郷土館。以前は旧釧路集治監本館として、囚人を収監していた歴史を持ちます。標茶町は先史時代の遺跡が210箇所も確認されている、釧路地方でも代表的な遺跡地域です。1階ではその先史の開拓時代の道具を中心に展示しており、困難を極めた標茶開拓の様子が伝わってきます。2階では貴重なシマフクロウや、釧路湿原でしか見ることができないトンボやチョウの標本を展示!他にも多くの貴重な生き物のはく製が展示されているのも、自然豊かな標茶町ならではです。