( ノ゚Д゚)おはようございます ケラアンです。
旭川の街を歩くと大型店舗やビルディングとは違う大きなお店に出会えます。
昭和チックで…少し大正のモダニズムも感じさせる建物。
旭川には独特な商業文化があるのと思います。
通りの界隈を貫通するように作られた商店の回廊は、普通の繁華街とは違った独特の雰囲気を感じるのです。
似たところでは、釧路の和商市場、札幌の二条市場や狸小路、帯広の広小路などがありますが
この街の市場とはかなり趣が異なります。
居酒屋や炉端、スナックなどが固まって形成された「●●小路」的なものを併せ持っているように感じますね。
かといって、場末的な印象があるでもなく
どこか庶民的であったかい感じがあるのが旭川の市場
「街の台所」という言葉がふさわしいと思います。
スーパーで今夜の献立のお買い物…はもちろんですが
こんな市場に来てから夜の献立を考えるのも良いのではないでしょうか?
それでも時の流れは暮らしの中にも新しいせせらぎを流し込んで
それまでの日常をきれいさっぱり忘れさせてしまうこともあるようです。
そうして街の市場は少しづつ表舞台を退いて新しい世代に場を譲っていきました。
だけど今もなお活気活気を保っている現役市場があるのもこの街ならではですね。
かつての賑わいの市場に明るい光が差し込む。
その明るい通りに時代を支えてきた満足感みたいなものを感じたのでした。
「産業遺産」という言葉もよく聞かれる昨今ですが
「商業遺産」というのもあっていいかなぁと思います( ´∀`)
旭川は新しい建物もたくさんありますが、こういった古い建物がたくさん残っていて
それが現役であったりして新旧のバランスが面白い街です。
そういうものを探して歩くのが街歩きの醍醐味です。(もちろんショッピングも♫)
この時代を担うお店に関しては、どうぞトントンをご利用ください。
フレッシュなお店がたくさんありますよ(´▽`)
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