おはようございます ケラアンです(=´ω`)ノ
週末に国道38号線、帯広市内の西21条あたりを市内中心部へ向かって走っていると左に妙なものが目に入りました
周囲はカーショップや重機レンタル会社、工場倉庫などが並ぶ景色。
妙に細長いガレージ風な建物が3棟ほど並んでいるところに『ワンコイン』の表示が見えた。 (『ワンコイン』に飛びつく悲しい性)
「なんだろう…?」
わざわざUターンして、手前が広くなった所へ入った。
「新鮮とれたて工場野菜直売所 100円ワンコイン」
野菜の直売所で、人がいない所を見ると郊外の農家が自家産野菜を敷地の一角に小屋を建てて料金箱を設置してやっている『無人市』というものらしい。
それにしても妙にシンプルでハイテクな感じがしますね。
しかも『工場野菜』というのが、また不思議な感じ。
『寒冷気候と水の潜熱を貯蔵に利用』
うーん…なんだか難しそうだなぁ…
でも人工的な印象よりエコな感じがする。
どんなものかとケースを開けてみると、リーフレタスのようです。
「マルチリーフクイーン」「マルチリーフリボン」「ブラックローズ」の3種類。
ワンコイン販売用に40~50gと量は少なめですが、まだ葉物が高い今の季節にはありがたいので、お試しにひとつ買ってみる事にしました。
ひんやりとしながら袋には霜も曇りも付いていないパックは見るからに新鮮そうな感じです。
帰宅して夕食の準備で開けてみると…
これがまた畑から採ってきたばかりのようにパリパリの新鮮。
葉の先までイキイキしている。
1枚食べて見るとサクサクして味も濃い!
このワンコイン野菜市を出しているのは、株式会社土谷特殊農機具製作所という会社で、農業や酪農業の資材・設備を製造販売している会社だそうです。
この野菜を新鮮に貯蔵した施設も同社の「アイスシェルター」というもので、そのPRを兼ねた野菜直売所のようです。
【同社HPの企業解説】
土谷特殊農機具製作所では酪農機器の製造・販売・メンテナンスサービスを行っています。また自然冷熱利用のアイスシェルターやバイオガスプラントなどの環境事業も行っています。
いいところ見つけたなぁーって思いました。
また買ってこよう。
できれば、うちの冷蔵庫もこれくらい鮮度を保てるのにして欲しいなぁ。。。
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