こんにちは ケラアンです。(=´ω`)ノ
フキノトウがところ数日に一度は雪が降る空模様でタイヤ交換に踏み切れないこのころです。
昨日も夕方、暗くなりだしてから雪がチラチラ舞い始め、夜には羽毛のような大粒(雪の結晶の固まり)の雪が舞っていました。
朝には、融けてすっかり消えていましたが、まだ強い霜も降りる日があるので路面凍結にならないかと心配な毎日です。
去年みたいに寒い春でなければ良いなぁと思います。(滅多なことを言うもんじゃない)
街中の雪山もほとんどがなくなって、しばらくご無沙汰していた街中の景色が見えてきました。
帯広市内の五条通りのJR鉄道高架下に無骨なモニュメントと丸いベンチがあります。
車の通行が多い道で、のんびり一休みという場所でもありませんが、このモニュメントがけっこう重要。
帯広駅の東から分岐していた旧国鉄広尾線で使われていたレールなのだそうだ。(愛国駅⇔幸福駅間のもの)
良く見ると『1963』の刻印。製造からほぼ半世紀。それでもこの類の刻印を確認した中では比較的新しい部類。
こういうものがヒョン!と見つけられる街歩きは、とても楽しい♪
【国鉄広尾線】
日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道帯広市の帯広駅で根室本線から分岐し、十勝平野を南下して広尾郡広尾町の広尾駅に至る。
国鉄再建法の制定に伴い第2次特定地方交通線に指定され、国鉄民営化直前の1987年に廃止された。
廃線後の現在、待合室のみの駅をふくむ旧駅舎(愛国、幸福、忠類、大樹、広尾)の5駅が残存しており、記念公園やバス待合所などの目的に転用されています。
転換交付金を受け、廃線後早々に駅舎も同時に撤去し、跡地の周辺整備を行った路線跡も多いこれだけの旧駅舎が保存・活用されているのは特記に値する。
路線現役のころから愛国駅⇔幸福駅間の切符が「愛の国から幸福へ」として人気となり、一連の縁起切符ブームの火付け役となり、現在も愛国駅・幸福駅を訪れる旅行者はとても多い。
近頃はオリジナル萌えキャラグッズも販売していて、売店のおじさんもおすすめしています。
このレールは、まさに「愛」と「幸福」を繋いだ絆ということですね。
これは頑丈な絆だw
幸福駅(中札内村)でのおすすめ
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