こんにちはケラアンです(=´ω`)ノ
GW最終日は十勝管内でも5月というのに雪が積もって、雪慣れした私たちもビックリでしたね。
TVで聞いたところによると5月の積雪は実に8年ぶりなのだとか…。
降雪前には植え付けの始まった畑もありましたが、苗は大丈夫だったでしょうか?
この雪もすぐに消えてしまいましたが、朝は真っ白だったPG場が夕方には、もうプレイしている方もいてなんだか目まぐるしい季節の移ろいです。
季節外れの白いものに惑わされて、桜のことをすっかり忘れていましたが、この雪を知っていたのか蕾はまだ踏ん張っています。
もうそろそろだと思うのですけどね。なんだか葉が先に出てきたみたい…
数日ぶりに最高気温が2桁にとどいた昨日(5月8日)は、風も穏やか。
その帰り道でふと空を見上げると…
あれ?太陽がふたつ?
日没間近の西の空。左の本物の太陽と並ぶように右に大きな光の固まりが…
この現象は、“幻日(げんじつ)”といい、天頂を中心として太陽の回りに光の輪が見られる「大気光学現象」の一つであり、ほとん殆んどの場合、太陽近くの弧としての部分が観察されている。
海外では『偽りの太陽(mock sun)』とも呼ばれる。
雲を形成している「氷晶」は、多くの場合、六角柱状(又は六角板状)の形をしており、この氷晶内に重なった光の輪の太陽光線が屈折して起こり、太陽とほぼ同じ高度に、太陽の虚像が見られるという。
そういうわけで自然の見せた不思議な現象なのでした。
何かの予兆ではないのでご心配なく(=´ω`)ノ
- 次の記事: 幸せを呼ぶ雲『彩雲』
- 前の記事: 桜はまだかいな?
まだコメントはありません。