こんにちはケラアンです(=´ω`)ノ
12月。2013年も残り1か月を切りました。
毎年思う。「早いなぁ…早いなぁ…1年経つの…」
「歳をとるほど1年が短く感じるんだよ」
そんなことを言われたことがあるから口には出さない…出さないよっ!
暦の上は、すっかり冬ですね。来月末には「氷まつり」だょーっという時期です。
そう思うと時の流れは早い(*゚‐゚)
北海道の夏が短いというよりも1年間が短く感じる。
「5か月待てば山菜シーズン」
やっぱり長いわ…(; ̄_ ̄)/
北海道の冬に不可欠なのが真っ白な雪景色。
札幌や旭川は、毎日のように降っているそうですが十勝はまだ冬になりきれていない景色。
日高の山々は、雪雲を簡単には通さないのか、道央・道南と違って雪の少ない道東。
冬型高気圧が安定してくると晴天の日の方が圧倒的に多い。(冷え込みは厳しい)
毎年、景色に白っぽさが少ないので、いまひとつ『冬』という実感がでてこない…。
それでも夕べ、日が落ちてから急に冷え込み出したらしく帰宅時間頃(21:00くらい)に川霧が街路に広がり、街灯の光がぼんやり滲み、明るく見えるにもかかわらず見通しの悪い夜でした。
これは、気温が川の水温を下回るほど冷え込んできたために温度差で川霧が発生するのだそうです。その霧が車にまとわりついて氷結した厚みのでた霜は、うっすら雪が積もったように見えました。
振り返ると昨年も12月にすごい冷え込みがありました。→昨年のブログ
窓の結露がバリバリに凍りついて、ろう細工みたいでした。
街並みの煙突や暖房の排気筒から白い煙が立ち上って、川面から温泉の湯気のように川霧がもうもうと立ち上る。
瞬きするたびにまつ毛が軽く凍りつくような感触。
街中でも時折キラキラ輝いて見えるダイヤモンドダスト…。
「スゴイところで生きてるんだなぁ…」と思いつつ、別世界に来たような不思議な感覚に包まれます。
今年は先月にまとまった雪が降っていましたが、昨年の12月は、今年以上に雪が降っていたようです。→昨年のブログ12/27
今週末から本格的に忘年会シーズン真っ盛りで、イルミネーションに飾り付けされた街の夜は、また一段と賑わいます。
例年、忘年会の夜に激しい雪になることが多く、みるみる積もっていく雪の勢いが気になり、行きつけのお店でゆっくり…という予定が早々と1次会で離脱─。
それも寂しいので、今年は穏やかな夜にして欲しいところです。
今年の予定は、明日(7日)なので穏便に迎えさせてくれそうな予感(=゚∇゚)
二次会の打合せは、一次会場を出る前に立てておきましょうね。
お店の前で大人数で固まっていると通りを行き来する方が不便なので…。
なにかと忙しい師走ですが、クリスマスもすぐそこヽ(*´∀`)ノ
お酒の量をほどほどに体調は万全でお過ごしください。
【週末のイベント:8日】
◎日勝祭(鹿追町)
◎第44回 広尾町毛がにまつり
◎うらほろ物産フェア(浦幌町)
冷え込みの緩みに間違えて咲いたタンポポ。
真っ白な季節が始まりと思えば
景色は白いキャンバスに風景画が描きこまれるかのようです
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