新年 あけましておめでとうございます ケラアンです。
今年も『とんとん』と『Wonder full TOKACHI』をよろしくお願い致します。
ところで、この年末年始はどのようにお過ごしでしたでしょうか。
私は、帰省…は地元在住なので、のんびりお正月を迎えられる…というところですが、新年三が日は、恒例の身内の集まりが三度あり、忙しく出掛けていました。
そうは言っても、飲んで・食べて・ゲームして、と楽してることには変わりありませんが…
『お正月も仕事だよ』という方も、もちろんいらっしゃいます。
おかげさまで楽しい新年を迎えられました。
お店によっては、新年元旦から初売りで、お客様もけっこうな数で、福袋をたくさん持ちニコニコしながら歩く人も見かけました。
そういう人を見て、元日から豪快だなぁ…と思ってしまうのは、昔おばあちゃんに『元旦はお金を使うものじゃない』と言われた記憶が頭をよぎってしまうからでしょう。
『福袋』といえばこんな大きなのも見かけました(売り物ではありません)
十勝の冬は冬型高気圧が安定するため、晴天の日が多いそうです。
元日の朝は、帯広市内でも雪が少々積もっていましたが、比較的安定したお天気でした。
ただし、冷え込んでピーンとした空気は、とにかく冷たかったです。
元日は、公式ではありませんが、うちの外にある温度計、朝はマイナス20℃を下回っていた。
この澄み切った空気は夏場では見通せない遠くの山を見せてくれたり、夜には本を読むこともできそうなほど月明かりが明るく感じるほど。(↓)
見慣れた景色、いつもの風景、それが目を見張る瞬間は意外と多いものです。
そういうシーンに立ち会えたとき、ちょっとした幸せを感じる。
わたしたちの住む十勝の大地は、1年を通してそんな小さなドラマがあふれるように存在しているのです。
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