北海道内は、昨日から今朝にかけて暴風雪警報の出ていました。
朝になった外の様子は、まだ少し強い風も残っていていたものの、通勤路に高い吹きだまりができた場所はみかけませんでした。
皆さんの回りはいかがだったでしょう。
夕べ(7日)、帰宅するころから風が徐々に強くなり始め、郊外では飛ばされた雪が路面を川のように流れている。
真っすぐ前を見ていてもその流れに気持ちも流されていきそうで無意識に風下へ寄っていくようでした。
あのままだと朝は深い雪溜まりになっているのでは…と心配していましたが、幸いにして朝には風も収まってきて、早い時間から除雪も進んでいたようです。
この冬は雪が多くて、街中を除雪重機が行き来する様子を毎日のように見かけます。出動待機の職員さん、大変ご苦労様です。
今朝の市街地の枝道は、まだ降った後のように雪が残っていた。
路面が不安定なので若干、渋滞している場所もありました。
夏場と違い、この季節は天候に合わせて家を出る時間も考えなければと思います。
あの雪溜まりですが、風が流したものだから柔らかいのではないかとも思いますが、意外と小さく砕けた雪が固く締まっているものです。
道具で除けようとすると、プラ製の雪かきショベルで無理すると壊してしまうことにもなりかねません。それに向かう先の路上にできた雪溜まりを車で無理に越えようとすると車の下に雪山がつかえて動けない! ということにもなりかねません。
万が一のために雪よけ道具と防寒着は車に常備。そして天候が急変するような気象予報には注意し、無理な外出にならないようにしましょう。
それにしても夏路より速いのではないだろうか…というスピードで追い越していったあの車のドライバーは、よほど腕に自信があるのか、それとも尋常ではないハイグレードのタイヤを履かせているのかなぁ…
郊外でも60km/h走行が普通の私が言えることではありませんがw
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