帯広は風が少し強かったものの
天気がよく暖かなお正月です。
皆さんは初詣行ってこられましたか?
“とんとん”は元旦にお詣りしてきました。
帯廣神社には意外と若い人も多くたくさんの人が新年のお願いをしていました。
「今年1年、みなさまにとって良い年になりますように」
“とんとん”もお願いしてきました。
さて、
帯廣神社は今年、御鎮座百周年という記念すべき節目の年を迎えます。
帯廣神社のサイトによると
明治16年、静岡県松崎町出身の依田勉三等が開拓団体「晩成社」を組織し、下帯広村オベリベリ(今の水光園付近)に移住し開拓を始めました。この頃より祭礼を営み、後に祠も建造されたようですが、帯廣神社との繋がりがはよく解っていません。
明治42年3月に神社の移転・御造営の話が持ち上がり、同年3月、町民大会を開き、三井徳宝・高倉安次郎・小川富吉・林 重蔵・藤本長蔵の五氏を神社創立の総代とし、公園予定地の現在地を境内地として仮殿造営参道整備に着手しました。
翌明治43年例祭日を9月24日と定め、神社創立願を道庁長官に提出しました。同月、社掌荒井重矩と藤本長蔵が札幌神社(現北海道神宮)に赴き御分霊を授かり鎮斎致しました。また四つあった各祭典区では、競って山車を作り駅前にて出迎えました。
ということで
明治四十三年九月二十四日に札幌神社(現北海道神宮)から開拓の三神が御鎮座致したということです。
帯廣神社では、今年百周年ということでいろいろな行事が行われます。
初詣がまだな皆さん、お近くの神社にお出かけになりませんか
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