- 2010-12-01 (水) 17:01
- 十勝の看板店主・看板娘 | 帯広・十勝
- 投稿者：ナカヤマン
今回はランチョ・エルパソの大山さんご紹介頂きました、
お花屋さんMiyabi Flowers(みやび・フラワーズ)の廣瀬 允乃さんです！
ヨーロッパのお花屋さんをイメージしたという店内のMiyabi Flowersは、
なんとこのインタビューを行った11月26日にオープン10周年！
そんな10周年を迎えて、なにか企んでいるオーナーさんを直撃しました！
【プロフィール】
帯広市出身。市内の高校を卒業後、当時音楽好きで、
当時バンドをやっていたこともあり、
じっとしているの苦手…、ＯＬには向いていないと
思い込んでいたので、服装も髪型も比較的自由な
市内のお花屋さんに就職。
その後、札幌市内の生花店でパルコの飾花や
ヨーロピアンデザインを勉強したあと故郷に戻り
生花店の店長を勤めたあと、帯広Miyabi Flowersを開業。
趣味：音楽（エアロスミスからバッハまで）、自動車レース観戦
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お花屋さんはお客様があって初めてできる仕事、
信頼関係が大切だと思います。
ですからお花を扱う技術はもちろんですが、
まずは人が好き、お花が好きと言うことが大事ですね。
お花が好きで心を込めて作るとお花の
エネルギー（生命力）が光って見えるような気が
するんですよ！ですから、お客様のお花を
贈りたいという心を大切にするように心がけています。
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以前は老舗の生花店に勤めていました。
充実感のあったのですが、自分の好きな結婚式や
ヨーロッパスタイルのお花の仕事をしたかったので、
独立を決意しました。
結婚式って女性のあこがれで、幸せのオーラが
満ちあふれているじゃないですか！？
しかもシェフや美容師さん、スタイリスト、プランナー、
それからお花屋さん…その道その道の人がみんなで
その式を作り上げていくお手伝いをさせていただくと、
私も幸せな気持ちになってくるんですよ！
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お葬式で使う菊が200本入った箱を2つ重ねて運んだり、
バケツにお水をたくさん入れて運んだりすので、
けっこう力仕事が多いんです。体力のあるひとじゃなければ、
ちょっときつい仕事かもしれないですね。
あと、店内の温度は14℃に保っているのですが、
今年の夏は暑くて大変でしたよ。
エアコンを下げても全然下がらないんですもん！
新鮮なお花を提供したくて、毎日少しずつ仕入れをして大忙しでした！
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「あのときのお花とっても良かったよ」と
わざわざ電話下さったり、結婚式のお嫁さんから
ドレスを着てブーケを持った写真を送ってもらったり
すると嬉しいですね。
以前 『今日娘の誕生日なんだけど、
どっちのお花がいいかな？』 と迷っていた
お客様がいらしたのですが、
たまたま私の誕生日と同じでしたので、
好みのお花をおすすめしました。
そしたらお花をラッピングしている間にケーキを
買ってきてくれたんですよ。
偶然もありましたけど、お花屋さんやってて
良かったなーと思いました。
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音楽が大好きなので、将来はお花と音楽を
コラボレーションした企画をやってみたいですね。
お花には芸術性や文化的な部分もある反面、
人々の身近にあるという点で音楽と
似ていると思うんですよ。ワクワクしたり、
癒しの空間を提供できたらいいなと思います。
当店では10周年記念ということで、
皆様を驚かせるような企画を考えていますので、
楽しみにしていてくださいね！
本日（12/1オープン）のじゃがラーメンさんに
お届けするお祝いの花をアレンジメントされていました！
■店舗情報
店舗名：Miyabi Flowers
住所：帯広市西18条南4丁目44-8
営業時間：午前10時～午後8時
定休日：水曜日（季節行事は営業）
HP：http://www.eflora.co.jp/shop/miyabifs/
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