今月の22日から帯広美術館にて 「-無限迷宮- M.C.エッシャーの全貌」 が開催されています。
実は昔、北海道立旭川美術館に展示されたときに観に行ったことがあって、
エッシャーといえば滝の水が無限に流れ続ける≪滝≫
「あり得ない図形」が有名です。
画家になる前は建築家を志していたらしく、
(結晶学者や数学者からも影響を受けたようです)
だまし絵的な後期の作品も面白いのですが、
比較的初期の作品 「24の寓意画」 の風刺画と、そのコメントが面白いんですよ。
ロードローラーの
「姿の醜い私は、やりたくないのに仕方なく、文句を言いつつ小石を踏み潰しながら道路を作っています…」
など
う~ん、文章では面白さは伝わらないですね
6月22日まで展示していますので、ぜひ行ってみてください!
個人的には全長約4mに渡って抽象的な図形が港の町並み(?)
「メタロルフォーゼⅡ」が、帯広美術館の展示では「一部」
物販で買ったのは「平面の正則分割」のパラパラ漫画!
昆虫から魚、鳥になるまでがアニメーションで見られます。
ふと、思ったのですが…
エッシャーの作品って、実際に滝の水が流れて見えたり、アニメーションするなど、
デジタルで表現しても面白いかも!
[TONxTONスタッフ:イッチー]
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