北海道立旭川美術館
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デンマーク・デザインの魅力 織田コレクションと旭川
ミュシャ展-運命の女たち
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動「アール・ヌーヴォー」を代表する芸術家。現在のチェコ共和国モラヴィア地方に生まれました。パリに移って、大女優サラ・ベルナールのポスターで一躍脚光を浴び、故郷に戻ってからはチェコスロヴァキア最初の郵便切手や紙幣のデザインを手がけ、チェコ国内にとどまらず、現在に至るまで欧米や日本で多くの人々を魅了しています。
本展では、「運命の女たち」をテーマに、十代の頃の素描から、名声を得たパリでの作品、祖国に戻った晩年の油彩画までの貴重なコレクションを紹介。女性を描き続けたミュシャの人生を彩った女性たちに焦点をあてています。出品作品は、ミュシャの生家の近くに在住する医師ズデニェク・チマル博士の親子三代にわたるコレクションで、このチマル・コレクション単独の展覧会は日本初開催です。
ミュシャ芸術を代表するポスター、装飾パネル、油彩画、素描画、水彩画など約150点を展観します。
【会期】2019年4月27日(土)~2019年6月23日(日)
【休館】月曜日(ただし4月29日、5月6日を除く)、5月7日
【開館時間】午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
【観覧料】一般1,200(1,000)円、高大生700(500)円、中学生400(300)円
*小学生以下無料(要保護者同伴)
*( )内は前売り、10名以上の団体料金、リピーター割引等による割引料金。
2019/03/02 09:25
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